くつろぎの庭

おもてなしの空間

外 観


ヒノキの無垢板張りを外壁用の自然塗料で着色

アプローチ


第二の玄関でもある裏通路に枕木を敷き、竹を主体とした和の植栽

ショップコーナー


土蔵で使われていた古材、柱間の古建具の格子は上下の桟と共に取り外し可能

ソファースペース


隠れ家的なソファースペース。 格子越しに緑が楽しめる和みの場

ラウンジ


天井の梁や格子を用いた京都の町屋風の空間

 

手洗い所


正面の明り採り窓は「吉野窓」。竹は「煤竹」。自動水栓は給水による水力発電で作動

 

ロッカールームへの廊下


扉はクリの蔵戸。洞窟のようなイメージの廊下はケヤキの新古材のフローリング

女子トイレ


女子トイレを表すピンクの磨き壁。入口の目隠しの暖簾は「紙子」

教室(ゴルフスクール)


 リラックスできるよう、天井、壁には調湿・脱臭効果のある深緑色の珪藻土を

コペル教室


「幼児教室コペル」のメインの場。天井、壁は生成りの珪藻土。安全と健康を配慮した明るい教室に

「磨きの場」壁面


職人の「遊び心」が刻まれた場所。工事で使われた素材をちりばめた壁面

 


庭を創った匠たち

設計:佐藤 柚香  (タイヨウ製作所)

出来上がったときよりも、時が経つと共に味わいを深め、使われていくことで完成されていく空間を心がけ、1階は土蔵をイメージした土間と化粧柱や貫、ワラス入りのシラス塗り壁、そして実際土蔵で使われていた柱を用いたフロント周り、一方ラウンジは大黒柱や梁の古材、格子や吉野窓を用い京の町屋をイメージ。2階は和める空間、そして外構は緑を楽しめる場所にと考えました。
 



施工:林 直樹  (林工務店)

人に、環境にやさしい空間に仕上がりました。 紛い物ではない「本物」、ヒノキ、杉、松、ケヤキ、栗等々純国産の木材をふんだんに取り入れ、ごみを極力出さずリサイクルの観点から古材、古建具を利用しました。

 



 

塗創:道畑 吉隆  (株式会社アートウォール)

塗料は主に自然の素材から作られた材料を使っています。たとえば柿渋は柿の実から精製した自然の塗料です。昔から防腐剤として使われており耐水性にも優れていて「番傘」のトップコートに使われていました。柿渋を使ってみてわかったのは有機溶剤の成分が無いせいか作業後に起こる特有のぐったりした感じが全く しなくなり、体の疲れ具合が合成樹脂ペイントに比べてはるかに楽だということです。


 

造園:堀田 武  (庭楓苑)

今回の庭園・植栽工事において、「和」と「洋」が持つそれぞれの魅力、そしてコラボレーションをテーマに作庭しました。変化する表情を四季折々楽しんで頂ける樹木はもちろん、通路脇の坪庭では京都山城の地で手間隙かけてつくられた「燻し竹」を使用しためずらしい竹垣をご覧いただけます。

 


 

家具:古川 潤  

1階ラウンジの椅子とテーブル、鉄の小物類を作らせていただきました。古材やたたき土間など、密度のある要素をうまく配した空間を損ねることなく、明るく有機的な要素を加えることを考慮しました。カラフルな椅子は中が鉄板でできていて、コルク貼りの後、2層のウレタンフォームを入れてWOOLのファブリックで覆っています。 





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